弊社は2014年9月に設立したばかりの会社ですが、LED照明の新しい特許をもとに従来のLED照明の照度の弱点を克服し、更に省エネルギーの技術を基に「ABRAMLED」の製品開発を行ってまいりましたが、いよいよ2015年10月より発売を開始することが出来ました。
省エネルギー・省資源・地球温暖化防止などに貢献出来るものと自負しておりますが、「ABRAM LED」の関連商品など更なる技術・品質の向上を目指してまいります。
特に、植物栽培用の照明としては、優れた性能を実験により検証しつつありますし、実用段階に入っていますので、この分野についても更なる改良を加えて、安定した野菜供給一助になるべく努力してまいります。
今後とも更なるお引き立てを賜りますようご指導ご鞭燵の程、よろしくお願い申し上げます。
「明日を見つめて、今をひたすらに」
代表取締役社長 河村知宏
会社概要
社長挨拶
開発者「三塚英俊」の思い
株式会社アブラムの会社概要
開発者「三塚英俊」の思い
2011年3月11日の東日本大震災に宮城で被災者の一人となり、その時から番屋や水産加工施設、そして漁師さんから「省エネで、かつ明るい照明はないですか」と問われ、「省エネ照明」の必要性を痛感しました。現在、世界中でLEDが使われていますが、従来のの蛍光灯が、器具を利用して照度向上できることから、LEDよりも照度が高く、LEDはこの課題を解決できずにいました。蛍光灯の明るさを確保し、蛍光灯の半分の消費電力で、かつ器具不要のLEDの開発を目標にし、大震災の4年後にこの目標をクリアしたLEDを完成する事ができました。LED本体の電気・電子技術は世界のLEDメーカーが製造する優れたLED基盤と電源を使用し、この度の技術は、その性能を向上させるデザインとLED周辺のパーツ(ヒートシンク、ポリカカバー)をハイブリット化した、放熱・照度向上、器具不要のLEDにする事が出来ました。
三塚英俊プロフィール
1947年10月5日 宮城県生まれ | |
学歴 経歴 |
国鉄(現JR)中央学園、桑沢デザイン研究所(現東京造形大学)中退。MIT(マサチューセッツ工科大学)航空システムコース修了。 |
研究歴 | 国立環境研究所客員研究員(日本初のEV車開発)。関西国際空港EV化を日本で始めて実現させた主任エンジニア。 環境省省エネデザインアワード2011審査員特別賞(東日本被災地、石巻表浜漁協の省エネ照明) |
空港 ・航空 実績 |
(国内)新千歳空港ターミナルデザイン(1974年、27歳)、新広島空港場所決定・基本デザイン(1982年)、羽田空港T1(JALターミナル設計合同チーム責任者・1987年)、関西国際空港施設管理マニュアル作成(日本初のマニュアルによる埋め立て空港の私設管理方法、関西空港社長賞受賞) |
(海外)中米エルサルバトル国際空港ターミナルデザイン:1974~1976年まで政府専門家で同空港の設計・設計のため、同地滞在、ネパールカトマンズ空港整備・航空データ設置:1984年、北京首都国際空港ターミナルデザイン1988年、南米パラグアイ第二国際空港(現グアラニ国際空港、世界最大の滝「イグアス」脇、ボリビアサンタクルス新国際空港デザイン・建設(日商岩井との合同作業)、フィリピン・セブ空港拡張・新ターミナルデザイン、プロジェクトマネジャー1996年、その他世界6カ国で航空プロジェクトを成功させ、それまで30年間で訪問国は約100カ国を数える。 |
会社概要
会社名 | 株式会社アブラム (英語表記 ABRAM Corporation.) |
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設立 | 平成26年10月8日 |
資本金 | 750万円 |
事業内容 | ・国内外における特許権・実用新案権・意匠権・商標権等知的財産権の保有、維持、管理、運用、利用許諾、貸与および販売業務 ・知的財産権に関する情報提供サービス及びコンサルティング業 ・知的財産権を利用した製品の研究、技術開発およびコンサルティング業 ・知的財産権を利用した製品の商品化、実用化、顧客開発に対する支援事業 等 |
住所 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目8-10 宮川ビル4階 |
役員 | 取締役 河村 知宏 (代表取締役社長) 取締役 市島 幸三 取締役 三塚 英俊 取締役 小島 裕二郎 監査役 河野 光成 |
電話番号 | 03-6820-9311 |
メールアドレス | info@abram.co.jp |